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富岡での「ロ短調ミサ」

日記と言いつつ、また3ヶ月が経ってしまいました。なかなか書けないものです。

11月25日、群馬県富岡市でバッハの「ロ短調ミサ曲」を歌ってきました。

話せば長くなりますが...初めて「ロ短調ミサ曲」を歌ったのは大学を卒業した年の12月。指揮は濱田徳昭氏で、フーガの歌い方の基本を教わりました。(そのときはソプラノIIで、恐いお姉さま方に、「高い音は出さなくていいわよ」とご注意を受けながらのソプラノ体験でした。)

その後ずっと合唱から離れていて、合唱活動再開が1998年4月にGOBCHORに入団した時ですが、その再開の時からもう一度「ロ短調ミサ」を歌いたい、という気持ちがありました。なかなか声が出せるようにならず、数年経ってそろそろ歌えるかな、と思って合唱団を探し始めたのが一昨年。結局昨年5月頃から青木洋也氏指導の「ヨハネス・カントーレス」の練習に参加し、2度目に歌ったのが今年3月の演奏会でした。(アルトIでした)

平日夜の練習のためもあって、思うように参加もできず、中途半端なまま迎えた演奏会で、歌い終わったあとに欲求不満が残っていたとき、GOBCHORのお仲間のNさんから「ロ短調ミサの音取りCDありませんか?」という問い合わせメールが入りました。「持ってるけど、どこで歌うの?私もリベンジしたい!」「群馬だって」というやり取りのあと、とりあえず東京での練習を見学させていただくことにして、伺ってびっくり。エッ、アルト3人?伴奏なし?皆さん30年ぶり?

参加させていただいたのは群馬県富岡市の「群響と第九を歌う会」の皆さんの演奏会で、現役時代に「ロ短調ミサ」を歌った中央大学混声合唱団OB、OGの皆さんが「応援隊」として参加されるという話に、全然関係のない者が若干一名混ぜていただいたのです。

少人数の無伴奏の練習で鍛えられて、今回はかなりこなれて来た様に思いました。勿論完璧にはまだまだ程遠いですが。3月の演奏会でのフレージングとは違う箇所もありましたが、歌うことの基本は同じ。「自分が歌う」ということを再認識させられました。

アマチュアの合唱団の演奏会は最後は「気持ち」で創って行くので、大概本番が「最高」なのですが、今回もやはり本番の盛り上がりがすごかったですね。最初の音から気合が入って、最後まで乗って歌えました。余分な力が入ってしまって声が持たない苦手な「Gratias」と「Dona nobis pacem」はちょっとセーブしましたが、あとは結構頑張ってしまいました。

バッハってやっぱり最高!すべてのパートが美しいフレーズに満ち溢れていて、本当に人間技ではないですね。歌える喜びを十二分に味わうことが出来て、とてもすばらしいひと時でした。

今回の演奏会でお世話になりました皆様に感謝!です。
by soujutei | 2007-11-26 23:10 | 合唱